brilliant Yellowtails

コーギーの鰤との生活

犬猫の御本あれこれ

先日友人と会ったとき「今日堀井さん(わたし)と会うことをダンナに話したら、鯖ちゃんによろしく伝えてって云われた」って云ってて面白かったです。惜しい! イギリス原産の犬なので、グレートブリテンのブリなんです。わたしが付けたわけじゃないけど。

鯖はフランスっぽいよねと友人と話していたのですが、そういえば綿の国星に出てきたなーと思い出しました、サヴァ。大島弓子の飼い猫名にもなっていたような? エッセイ類は未読なので気のせいかも。

綿の国星 漫画文庫 全4巻 完結セット (白泉社文庫)

綿の国星 漫画文庫 全4巻 完結セット (白泉社文庫)

 

云わずと知れた名作です。

魚の名前は可愛いのが多いので、もし多頭飼いできるようになったら、ひらめとかふぐとか付けたい。どうしてもサザエさん感が否めなくなるけど……波平とか可愛いよね。

図書館で犬エッセイ集みたいのを借りてみました。好きなのもあれば気に入らないのも当然ありましたが、「なぜ人は犬を飼うのか」という問いに、種類は多けれど歴然とした答えが出るような内容でした。

愛犬幸福論

愛犬幸福論

 

余談ですが、ひとつひとつの作品よりも、その並び順に引っかかりました。この人の次にこの人もってきちゃダメじゃない? 的な。いくつかは最後まで読めなかった感じです。

子犬のカイがやって来て

子犬のカイがやって来て

 

 こちらも読みました。作者の人間性のよさが伺える良いエッセイでしたが、ちょっとボリューム少なすぎて物足りなさが。もっと読みたい。このおうちのわんこたちはその後どうなったんだろうと気になって検索するも、著者はネットに日記的なものを付けていないのでわからず。カイくんおじいちゃんになってるのかなー。あと絵が素敵でした。ほぼ日で作画の方のエッセイが読めます


で、エッセイではなく創作でも動物飼育ものを読みたくなったのですが、小説では読んだことがなくて、作品自体あまり思いつきません。「ねこに未来はない」くらい。いや、家にはあるけどまだ読めてないので、エッセイなのか創作なのかもわかってませんが……。

ねこに未来はない

ねこに未来はない

 

犬ものとなるとサッパリです。で、わたしは普段漫画は読みませんが、やっぱり漫画のほうが種類も豊富だし面白いのかも。

動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

動物のお医者さん (第1巻) (白泉社文庫)

 

読んだなー。おもしろかったなー。読みたい。よし、Amazonで買おう。(30秒後)……買った!


かつて読んだこちらなども犬ものの名作だとおもいます。

永遠の野原 (9) (集英社文庫―コミック版)

永遠の野原 (9) (集英社文庫―コミック版)

 

読みたいなあ。……(30秒後)……全巻セットを買ってしまった。Amazonこわい。

 

4月から大学3年生なのだが、犬にかまけていて全然勉強していない。うーむ。やばい。